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京都の薬剤師求人の状況は?

京都の薬剤師求人の状況はどうなっているのでしょうか?
就職や転職がしやすいのか、それとも難しいのか調べてみたいと思います。
まず、京都府の薬剤師の人数を調べてみると、人口10万人当たりの薬剤師の数は全国平均を下回っており、本来あるべき人数は確保されていません。
また、人口10万人に対する調剤薬局の数は、全国で43位と下から数えたほうが早く、充実しているとはいえません。
調剤薬局の数が少ないということは、遠くまで行かないと薬の処方ができない方や、長時間待たされる方が多いことが推測できます。
この点、京都には京都大学、同志社女子大学に薬学部があり、京都薬科大学もあります。
そのため、その卒業生が薬剤師として多数巣立っているのではと思われるのですが、薬剤師として調剤薬局に就職する学生の数は少ないようです。
京都大学の薬学部の場合は、8割以上が大学院に進学し、その後、製薬メーカーに就職するケースが多いようです。
また他の大学でも6割以上の学生や大学院生が、卒業後は製薬メーカーへと進む人が目立ちます。
また、京都以外から進学した学生も多いため、京都に残って就職するとは限らず、京都の大学を出て京都で薬剤師になる人はわずか6%程度です。
こうした状況から、新卒の薬剤師供給は期待できず、既に資格を持った経験者に頼ることになりますが、薬剤師も調剤薬局も不足しているため、薬剤師へのニーズ自体は高いです。
ただし、初任給は350万円程度からが相場で、給与相場は必ずしも高いとはいえません。